「やめられない」心理学―不健康な習慣はなぜ心地よいのか:ダイエット体験談やせたい日誌


スポンサードリンク

「やめられない」心理学―不健康な習慣はなぜ心地よいのか

いつもはダイエット体験談を書いているのですが、ダイエット体験談ばかりではなく、ダイエット本やダイエットに関係があるような本を読んだ感想なども書いていこうと思っています。

いろいろなダイエットは流行るたびにそのダイエット本も買って読んできていますから、そのようなダイエット本を読んで実際にやったダイエット体験談なども書きますし、実践はしなかったけど参考になった部分があるようなダイエット本などについても書こうと思います。


今日の本はダイエット本というわけではありませんが、島井 哲志 著、「やめられない」心理学―不健康な習慣はなぜ心地よいのか (集英社新書) です。

「不健康な習慣はなぜ心地良いのか?」・・・やっぱりそうなんですよね。

不健康なことって何故か心地いい。

快感なんです。

たくさん食べることも快感だし、浴びるほど酒を飲むのも気持ちよかったりします。

脂っこいものや甘い物を食べたりするのも心が満たされますよね。


この本に出ていて面白かったのは、フランス人とアメリカ人の食べ方の比較です。

フランス人は食の楽しみを重要視していて、脂肪をとることを気にせず、バターや生クリームをたっぷりとりながら、自分は健康的な食事をとっていると思っている。

一方、アメリカ人は、食の楽しみを低く評価し、脱脂食品を好み、おいしいものは健康によくないと考えている。


じゃあ、どっちの国に肥満が多いかというと、アメリカの方なんです。

最近もアメリカ人の肥満がまた増えていることがニュースになっていました(その上を行くのがオーストラリア人らしいですけどね)。

アメリカのように、自分の食事は健康的ではないと気にして、脂肪と炭水化物を過剰に減らす食事を続けていると、空腹でもないのに、必要以上に食べてしまうことが多いそうなんです。

これを「外発反応性が高い状態」と言うそうです。

ダイエット本などで見ることがありますが、「これ食べたら太るよね~」などと気にしながら食べると脂肪になって、気にせずに明るい気持ちで食べれば大丈夫!なんて話がありますが、それに似た理論なのでしょうか。


このような「外発反応性が高い状態」を招かないためにどうしたらいいのか?ということになりますが、この本では、「食事を我慢しないこと」と書かれています。

ただし、食べ過ぎないようにする必要はあるし、我慢しなくてもいいように目の前に食事を大量に置かない工夫も必要だ、とあります。

たしかに、全く空腹じゃないのに、お菓子などが目に入ると食べちゃうことってありますもんね。

これって、前に食べて美味しかったものを見ると、また食べたくなるという性質が人間にはあるからなんだそうです。

だから、外からの刺激を受けないよう、目のつくところに食べ物を置かないようにしておくことが大事なんだそう。

やっぱりそうなんですね。そうじゃないかな~て思っていましたが、ハッキリ書いてくれてスッキリしました。

(ダイエット体験談>ダイエット本>「やめられない」心理学―不健康な習慣はなぜ心地よいのか)

2009年8月28日|

カテゴリー:ダイエット本

スポンサードリンク

Powered by
Movable Type 4.25